知っておくと面白い(?)名刺の雑学 第2回

少し涼しい日もありましたが、やっぱり暑いです
雨が降ると湿気が多くて蒸し暑い事この上ないです(´Д`ι)アセアセ
カラリとしてたら少しは過ごしやすくなるのになーといつも思ってしまいます。

 

前回の名刺の雑学では名刺のルーツを少しご紹介しました。

中国で生まれた名刺はどのように広まったのでしょうか。

 

16世紀頃のヨーロッパでは人を訪ねる際、
相手が不在だった場合に自分の名前などを書いた紙を残したのが始まりです。

その後18世紀ごろからは社交界で名刺が大流行となります。
年齢・性別などによって記載内容、渡し方、持つ枚数まで細かく決まりがあったそうです。

 

日本では、江戸時代後期より和紙に名前を書いたものを使っていました。
印刷した名刺が出始めたのは幕末頃で、役人が外国人と会うときなどに使ったそうです。

 

そしてどの国でも現在のように、名前や肩書、連絡先の入った

ビジネス名刺としての使い方が定着していきました。

 

東アジア圏では初対面の名刺交換は習慣となっていますが、
中でも日本が最も名刺を使用する民族なんだそうです。

あまり名刺を使わなかった欧米諸国でも
メールアドレスの普及や東アジアの慣習に合わせて使用するのも珍しくないそうです。

 

以上、名刺の雑学でした(_´Д`)ノ~


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